フィルターについて
プロテクター・保護フィルターについて
大切なレンズを傷から守る保護フィルター
プロテクター・保護フィルターフィルターはレンズを汚れやキズから守るための大切な保護フィルターです。
大切なレンズを、野外撮影では砂ホコリ(土砂)及びその他のチリなどから守り、屋内での日常的なスナップ写真撮影時などでは愛煙家のタバコの煙のヤニからもレンズを守ってくれます。
うっかりレンズの前玉に指紋を付けてしまう事態を防ぐ事もできます。
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偏光・PLフィルターについて
被写体の写り込みをコントロールするフィルターです。
PLフィルターは偏光フィルターとも言います。構造の方を説明するのはちょっと専門的で難しいので、ここでは深く説明はしません。
簡単に言うと、PLフィルターを使うと余計な日光の反射を防ぐことができるため、色が鮮やかになったり、見えないものが写りやすくなります。
例えば、紅葉の葉に写り込んだ日の反射や水面の写り込み、又、晴れた空の青空の青を濃くする効果もあります。
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減光・NDフィルターについて
色彩に影響を与えることなく、光量を抑えるフィルター
色彩に影響を与えることなく光量を低下させるフィルターがNDフィルターです。主にND2、4、8、16、などがあり、それぞれ光量を1/2、1/4、1/8、1/16、とすることができます。
例えば、明るい場所の渓流や滝をスローシャッターで撮影するとき、絞りとISO感度を調整すれば、シャッター速度は遅くなりますが、明るい場所では必要なだけ遅くならない場合もあります。そうしたときに使用するのがNDフィルターです。
また露出オーバー時の白とび防止にも役立ち、絞りすぎによるデジタル画像の画質低下防止にも効果があります。
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クロスフィルターについて
キレイな灯りをもっと幻想的に演出する事ができるフィルター
クロスフィルターは灯りをもっとキラキラに、幻想的に演出することができるフィルターです。光源をクロス状に光らせることからクロスの名前がついています。イルミネーションや街灯、川面や海の反射光まで、点光源がクロス光に輝き、とても美しい写真に演出してくれますよ クロスフィルターは前面のリングにレンズが付いていて、それを回すことでクロス光の角度を変えることができますので、あなた好みのクロスを作ることができますよ。
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ソフトフィルターについて
被写体をふんわり柔らかく表現できるのがソフトフィルター
被写体をふんわり、柔らかく表現できるのがソフトフィルターです。描写はソフトでありながらピントには芯があるので、柔らかい表現をしながらしっかりとした作品になります。花・ポートレートなどに使えば滑らかな美しいボケ味で、ふんわりした表現可能です。特に明るい部分、特に色が白い部分にソフト効果が発揮され、幻想的な世界を演出できます。
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クローズアップレンズについて
簡単にクローズアップ撮影ができるレンズ
撮影するレンズの前に取り付けるだけで、簡単にクローズアップ撮影ができるレンズです
花などを撮影するとき、もっと接近したいのにこれ以上近寄るとピントが合わない、といった経験はないでしょうか。レンズには、最短撮影距離が決まっており、それ以上近づいて撮影するとピントが合わなくなってしまいます。そんな時に役立つのが「クローズアップレンズ」です。使い方は非常に簡単で、フィルターと同じように、レンズの前面に装着するだけで、被写体をクローズアップしてくれる優れもののアクセサリです。高価なマクロ専用のレンズを使わなくても、お手持ちのレンズを使って拡大撮影が楽しめることができますよ。
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